amazonで購入した商品に万が一不具合等があり不良品が手元に来た場合はamazonへ連絡すれば購入代金を返金してもらえます。
しかし返金方法や返金に掛かる時間については商品購入時の決済によって大きく変わります。
今回はamazonギフト券で購入し返金してもらう場合について解説していきます。
amazonギフト券の返金手順
amazonギフト券で購入した商品代を返金してもらいたい時はamazonのカスタマーサービス内にある返品受付センターから申し込みをすれば商品の返品と返金の申込みは可能になります。
ここまではどの決済方法でも共通ですがamazonギフト券の返金だとこの様になります。
返金に掛かる時間
返品の受領がamazonの方で確認出来たら1~2日後に商品代が返金されます。
日数の早さで言えば早い方でクレジットカードやamazonポイント、携帯決済で決済した際の返金と同じスピードです。
返金の受取先
amazonギフト券の場合はアカウント内のamazonギフト券残高に戻されます。
amazonの方から後日返金分のamazonギフト券が自宅まで送られてくると言う事はありません。
ちなみにamazonギフト券を銀行振込で指定し現金として受け取る返金方法はサービス自体行っていないので現金受け取りは不可能です。
amazonギフト券の返金の金額
返品自体は受け付けていても商品の状態によっては全額の場合もあれば半額の場合になる事があります。
これはamazonギフト券での購入も例外ではありません。
全額返済の条件
商品が未開封未使用と一切手を付けていない状態でだと全額返済が適用されます。
主に注文した商品自体がamazonの手違いで送ってこられた場合等だと適用されやすいです。
半額返済の条件
商品を箱から取り出して開封した状態の場合だと半額返済となり商品代50%しか手元に帰ってきません。
外から中身が見えない商品だと開けざるを得ない事が多いのでこの手の商品だと半額返済になりやすいです。
30日以上過ぎての申請だと-20%引かれる
商品状態がどんな状態であろうと返品申請を購入から30日過ぎての場合だと-20%引かれる事になります。
未開封なら80%、開封済なら30%程しか帰ってきませんので返金して欲しいなら30日以内に行う様にしましょう。
amazonギフト券での返金は簡単、しかし油断をすると少し損をする
amazonギフト券で商品を購入した後に返金を申し込みは非常に簡単なので難しい所は全くありません。
しかし商品状態や期限等で返金額が引かれる事はあるのでここだけは注意しておきましょう。